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浅見鉄男先生 生誕110年祭

投稿者: 橋本
投稿日: 2024年05月13日(月) 22時24分28秒
いつもご指導いただき、ありがとうございます。
26日13時~、阪東橋の「神奈川県地域労働文化会館(横浜市南区高根町1-3)」にて開催される110年祭に参加したかったのですが、行けなくなりました。
以下、先生にお目にかかった際に話そうと思っていた内容を記しておきます。

1.迷走神経の9割
私は迷走神経というのは脳から内臓へ遠心性に走向するものだと思っておりました。
ところが、それは迷走神経の1割程度で、9割方は内臓から脳へ向かう求心性の線維であるという説を知って驚きました。
しかも、この求心性線維は内臓の情報だけでなく、物質も脳へ送るそうです。
ですので、たとえば腸内環境が劣悪だと、腸内の有害物質が脳に送られることになります。
パーキンソン病は、体内の汚染物質が迷走神経を通じて中脳黒質に送られ、蓄積することで発症するという説もあります。
これを裏付けるように、迷走神経遮断術を行うことで、PDの進行を抑制することもできるようです。

2.社会参加>筋トレ
フレイルという言葉は、世の中に定着した感があります。
衰えを遅らせるためには筋トレが大事という風潮になっていますが、ある老人福祉の専門家の講演で感銘を受けたのは、実際の現場レベルでの実態は、社会参加>筋トレという話です。
つまり、ぎんなんホールや地域労働文化会館に行って「社会参加」した方が、家で黙々と筋トレするよりも衰えを防ぐそうです。
筋力は確かに大事ですが、現場レベルでは一人で買い物に行けるか、食事量は減っていないかということが重視されるようです。
具合が悪くて家に籠もっている患者さんが、予約の電話をしたら、急に良くなってきたと言われたことは、治療家なら誰もが経験していると思います。
これは、予約の電話をした時点から、社会参加のスタートが切られたことも一要因ではないかという気がします。

皆さま方に於かれましては、努めて110年祭に行って「社会参加」されますように!

水曜日の井穴刺絡ライブセミナー午後8時

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月13日(月) 15時44分43秒
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セイリン パイオネックス

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月12日(日) 00時48分55秒
ケンコロさん、こんにちは。

 セイリンの社員ではありませんが、お答えします。
 パイオネックスで、ゼロでも、0.3でも、0.6でも構わないと思います。

 圧痛点に鎮痛目的でパイオネックスを貼る場合、0.9だとちょっと刺激が強いかもしれません。
 セイリンで最も販売量が多いのが0.6だと聞いたことがあります。
 多様性があるのかもしれませんね。

 指先・井穴に貼る場合もゼロ、0.3、0.6でも良いのですが、貼った後トントンモミモミして刺激を強めます。
 鎮痛目的で貼る場合には、貼った後はトントンモミモミなどしません!
 そっと貼って、そっと剥がします。

圧痛点に貼る用品

投稿者: ケンコロ
投稿日: 2024年05月10日(金) 18時29分14秒
稲舛先生、いつもお世話になっています。背中の肩甲骨下端か
ら3センチぐらいのところに圧痛点があります。この圧痛点に貼る道具はセイリンの円皮鍼0.3ミリぐらいでよいでしょうか。基本的なことで申し訳ないですが回答していただけると嬉しいです。

ジンマシン

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月10日(金) 14時29分04秒
「21世紀の医学」肝疾患の解説が終わって、参加者の質問に答えました。

 先月からジンマシンが出ている、H5F5を刺激するけども、なかなか良くならない?

 誘因として考えられるのが、身内が亡くなるのが続いて忙しかった心身のストレス、季節の変わり目などが考えられますが、もう少し誘因が何だろうと考えることにしました。

 ジンマシンが出ている所は?「顔や手は出ていない」
 参加者の一人が、「じゃあ、服じゃないの?」
 4月の初旬から、洗剤や柔軟剤を変えていないか?
 
 誘因となる事柄は、日常的なことが多く自分ではわからないこともあります。
 誘因が一つの事柄で副交感神経を異常興奮させることも珍しく、あれと、これと、それと、いくつかの足し算の結果で、副交感神経が異常興奮することが考えられます。

午後1時より「21世紀の医学」を教科書に肝臓の病気の治療の解説

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月10日(金) 08時33分52秒
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明日は「21世紀の医学」を教科書に、肝疾患の解説

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月09日(木) 16時39分00秒
明日はぎんなんホールで「21世紀の医学」を教科書に午後1時から勉強会を開催、Youtubeでライブ配信予定です。

65ページ「肝疾患」です。

お時間のある方はどうぞご視聴ください。
ご質問など、コメントいただければお答えします。

とても患者さんが多い、お酒が原因の肝炎の治療、C型肝炎など「21世紀の医学」を読みながら私の症例なども解説します。

井穴刺絡症例発表

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月09日(木) 14時09分39秒
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自律神経に反応が良いお腹 排便回数が多い

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月09日(木) 10時17分41秒
副交感神経が優位な患者さん、一日のはい便が5回前後あります。<br><br> ちょっと多過ぎるのかもしれません。<br> 下痢とまでは行かないけども、腸で吸収されるより早く出てしまっているのかな?<br> 下痢の患者さんが痩せていることがありますが、副交感神経が優位だから太る場合と、下痢でどんどん出て行ってしまうので吸収がうまくできない?そんなこともあるようです。<br><br> 腹診ではミゾオチに胃の痛みもあります。<br> 首の動診では上を向けない、患者さんは向いているつもりでも向けてないので、治療室の後ろの蛍光灯を見るのにのけぞらなければ見えません。<br> これも胃経の問題か?<br><br> 副交感神経を抑制するH5井穴刺絡をすると、さっきまでゴロゴロ鳴っていたお腹がピタッ!と、止まります。<br> 胃の治療をするのに左F1F6井穴刺絡をするとゴロゴロッとなります。<br> 副交感神経を押さえたいので、最後に、左右のF5井穴刺絡をして終了です。

姉たち 徳島県内の美馬治療院で治療

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年05月09日(木) 09時34分51秒
川崎在住さん、おはようございます。

 美馬先生はとても経験豊富な先生で、とても優しく中高年の治療にも慣れていらっしゃいます。
 次回、徳島に行ったら、私も治療を受けたいと思っています。

 さらに井穴刺絡のネットワークを海外までと奮闘努力しております。

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