治療での恩師は浅見鉄男先生ですが、もう一人、農業や食の恩師がいます。
福岡の内科医だった安藤先生です。
安藤先生が持っていた田圃と畑を十数年やって、米や野菜作りを楽しみながら勉強するチャンスをいただきました。
安藤先生は、内科医でありながら、吸玉の治療をしたり、必要とあらば患者さんの上に乗ってマッサージやったり…まー、なかなか面白い先生でした。
身体が弱く戦争に行けなかったと、呼吸器が弱いのと北国育ちで言葉がはっきり聞こえない?身長も1メートル50センチくらい、体重も40キロくらいでした。
弱い人がやる治療は、とても優しい。
患者さん思いで効くと思われるものは、何でもやる先生でした。
さて、そんな先生が私に言われたことで今でも残っているのが
「治療は三つは持ってないとダメだよ、一つの治療でなんでも治せることはないからね」
先生は、西洋医学(薬)、農業(食)、東洋物理療法(吸玉など)やられていました。
私も鍼の治療や吸玉をやって、農業・食事療法、それに運動療法を取り入れていました。
治療法も鍼の治療だけでやっているといろんな限界に当ってたと思いますが、浅見先生の井穴刺絡学によって、治療の多様性、患者さんの体の理解、養生法や食品開発も明確になりました。
若い先生方がこれから治療家人生を歩まれることになると思いますが、今まで学校や研修会で習ってこられた治療と、もう一つ、井穴刺絡も取り入れられると治療の幅が広がり、治せる患者さんも増えると思います。
■井穴刺絡の講習会は、誰でもご参加いただけるように浅見先生の時代から安いのが特徴です。
医療系の講習会が“万円単位”なのに、井穴刺絡の講習会は“千円単位”だいたい5000円以内です。
「こんな安い講習会で、そんな素晴らしい治療法を学べるはずはない!?」
でしょうが、浅見鉄男先生の頃から金額は変わっていません。
●井穴刺絡の実技講習会の日程は、随時掲載、募集いたしますが、ほぼ毎月、どこかで開催されています。
福岡、沖縄、北海道、横浜、大阪、徳島、参加されるチャンスがあれば、どうぞ、優しい先生方がお待ちしています。
福岡の内科医だった安藤先生です。
安藤先生が持っていた田圃と畑を十数年やって、米や野菜作りを楽しみながら勉強するチャンスをいただきました。
安藤先生は、内科医でありながら、吸玉の治療をしたり、必要とあらば患者さんの上に乗ってマッサージやったり…まー、なかなか面白い先生でした。
身体が弱く戦争に行けなかったと、呼吸器が弱いのと北国育ちで言葉がはっきり聞こえない?身長も1メートル50センチくらい、体重も40キロくらいでした。
弱い人がやる治療は、とても優しい。
患者さん思いで効くと思われるものは、何でもやる先生でした。
さて、そんな先生が私に言われたことで今でも残っているのが
「治療は三つは持ってないとダメだよ、一つの治療でなんでも治せることはないからね」
先生は、西洋医学(薬)、農業(食)、東洋物理療法(吸玉など)やられていました。
私も鍼の治療や吸玉をやって、農業・食事療法、それに運動療法を取り入れていました。
治療法も鍼の治療だけでやっているといろんな限界に当ってたと思いますが、浅見先生の井穴刺絡学によって、治療の多様性、患者さんの体の理解、養生法や食品開発も明確になりました。
若い先生方がこれから治療家人生を歩まれることになると思いますが、今まで学校や研修会で習ってこられた治療と、もう一つ、井穴刺絡も取り入れられると治療の幅が広がり、治せる患者さんも増えると思います。
■井穴刺絡の講習会は、誰でもご参加いただけるように浅見先生の時代から安いのが特徴です。
医療系の講習会が“万円単位”なのに、井穴刺絡の講習会は“千円単位”だいたい5000円以内です。
「こんな安い講習会で、そんな素晴らしい治療法を学べるはずはない!?」
でしょうが、浅見鉄男先生の頃から金額は変わっていません。
●井穴刺絡の実技講習会の日程は、随時掲載、募集いたしますが、ほぼ毎月、どこかで開催されています。
福岡、沖縄、北海道、横浜、大阪、徳島、参加されるチャンスがあれば、どうぞ、優しい先生方がお待ちしています。
ご返信ありがとうございます
刺絡をやり始めて1年過ぎました
どの井穴を組み合わせらいいか?など色々考えて治療が毎日楽しいです
また壁にあたりましたら先生のお力添えをお願い致します
刺絡をやり始めて1年過ぎました
どの井穴を組み合わせらいいか?など色々考えて治療が毎日楽しいです
また壁にあたりましたら先生のお力添えをお願い致します
おはようございます。とても皆さんも気になっていることだと思いましたので、FBにも投稿させていただきました。
アレルギー症状など、副交感神経の興奮した症状が薬指H5F5井穴刺絡で改善した場合やらなくて良いと思います。
と、言いますか、症状は誘因が揃えば、また、副交感神経が興奮して症状が出る、正常な事なので
例えば、花粉症の時期は花粉が舞えばくしゃみや鼻水が出るのは正常、ちょっと敏感だけど、なんです。
治まれば良いのと、もう一つ、薬指ばかり短期間に井穴刺絡をすると、爪の生え際が針を刺すことによって硬くなって血が出にくくなるのも問題です。
●薬指は、爪の生え際、小指側でも、真ん中でも、中指側でも、だいたい効きます。
アレルギー症状など、副交感神経の興奮した症状が薬指H5F5井穴刺絡で改善した場合やらなくて良いと思います。
と、言いますか、症状は誘因が揃えば、また、副交感神経が興奮して症状が出る、正常な事なので
例えば、花粉症の時期は花粉が舞えばくしゃみや鼻水が出るのは正常、ちょっと敏感だけど、なんです。
治まれば良いのと、もう一つ、薬指ばかり短期間に井穴刺絡をすると、爪の生え際が針を刺すことによって硬くなって血が出にくくなるのも問題です。
●薬指は、爪の生え際、小指側でも、真ん中でも、中指側でも、だいたい効きます。
先生お忙しい中アンサーありがとうございます。FBにも載せていただいて重ね重ねありがとうございます。
勉強になりました 、そこでさらなる疑問が
①H5F5の場合でもどこか1箇所、2箇所で症状がとれた場合には残りの場所もやった方がいいのか?やらなくても良いのかはどうなんですか?
勉強になりました 、そこでさらなる疑問が
①H5F5の場合でもどこか1箇所、2箇所で症状がとれた場合には残りの場所もやった方がいいのか?やらなくても良いのかはどうなんですか?
堀口さん、こんにちは。
井穴刺絡をやっていると、いろんな疑問が出てきますよね。
しかも、その疑問に思っていることを自分と患者さんでやってみると、答えが出るところが井穴刺絡の面白いところでもありますよね。
おたずねの①H5F5各30回とどれか一か所120回、どちらが効果的か?
これは比較するのが難しいですよね。
なにせ、患者さんは一人で、二度やれない実験ですからね。
副交感神経を抑制するのに、手H5と足F5、どちらの刺絡が効果が高いかと考えると、だいたい4対6で手H5の効果が高いようです。
なので、手と足となると、手かな?です。
次に、左右となるとどうなんでしょう?
高位中枢の副交感神経抑制効果、治療をやった後で気が付くことですが「あ、この井穴が良かった」ことはあります。
患者さんの副交感新家の興奮した症状を確認して、変化を患者さんにたずねながらやると「この井穴」がわかりますが、もう、終わってます。
脳貧血を起こした患者さんへH5F5やる時は、サッと変化するので、どれが?と探すのは難しいですが・・・
喘息の患者さんの治療では、流石になかなか副交感神経の興奮が収まらないことがあります。
浅見先生も「21世紀の医学」のなかで、H5F5井穴刺絡を3回やったと書いていらっしゃいました。
このような時は、呼吸の感じ=器官の広がりを確認しながらやると、どれが効果がある井穴かがわかることがあります。
あれもこれもとやるより、その井穴だけを数百回刺絡することはあります。
もちろん、患者さんの体力を考えてのことですが。
②H5F5の途中の他の井穴刺絡をやっても良いか?ですが、悪くはありません。
ただ、どうやって良くなったのかの判断が難しくなります。
副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡は、抑制した効果が現れるまで少し時間がかかる傾向にあります。
交感神経の場合は、井穴刺絡直後でも変化を感じる、確認することもできることが多いのですが・・・
となると、これを混ぜてしまうと、良くはなると思いますが、判断が???となってしまい、良い治療となるかは疑問です。
できれば、H5F5井穴刺絡をやった後、5分くらいは様子を見る、患者さんとお話をするくらいの余裕はあった方が良いかもしれませんね。
井穴刺絡をやっていると、いろんな疑問が出てきますよね。
しかも、その疑問に思っていることを自分と患者さんでやってみると、答えが出るところが井穴刺絡の面白いところでもありますよね。
おたずねの①H5F5各30回とどれか一か所120回、どちらが効果的か?
これは比較するのが難しいですよね。
なにせ、患者さんは一人で、二度やれない実験ですからね。
副交感神経を抑制するのに、手H5と足F5、どちらの刺絡が効果が高いかと考えると、だいたい4対6で手H5の効果が高いようです。
なので、手と足となると、手かな?です。
次に、左右となるとどうなんでしょう?
高位中枢の副交感神経抑制効果、治療をやった後で気が付くことですが「あ、この井穴が良かった」ことはあります。
患者さんの副交感新家の興奮した症状を確認して、変化を患者さんにたずねながらやると「この井穴」がわかりますが、もう、終わってます。
脳貧血を起こした患者さんへH5F5やる時は、サッと変化するので、どれが?と探すのは難しいですが・・・
喘息の患者さんの治療では、流石になかなか副交感神経の興奮が収まらないことがあります。
浅見先生も「21世紀の医学」のなかで、H5F5井穴刺絡を3回やったと書いていらっしゃいました。
このような時は、呼吸の感じ=器官の広がりを確認しながらやると、どれが効果がある井穴かがわかることがあります。
あれもこれもとやるより、その井穴だけを数百回刺絡することはあります。
もちろん、患者さんの体力を考えてのことですが。
②H5F5の途中の他の井穴刺絡をやっても良いか?ですが、悪くはありません。
ただ、どうやって良くなったのかの判断が難しくなります。
副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡は、抑制した効果が現れるまで少し時間がかかる傾向にあります。
交感神経の場合は、井穴刺絡直後でも変化を感じる、確認することもできることが多いのですが・・・
となると、これを混ぜてしまうと、良くはなると思いますが、判断が???となってしまい、良い治療となるかは疑問です。
できれば、H5F5井穴刺絡をやった後、5分くらいは様子を見る、患者さんとお話をするくらいの余裕はあった方が良いかもしれませんね。
素朴な疑問なんですが
1.H5F5を各30回と、そのどれか1箇所120回だと
どちらが効果的でしょうか?
2.H5F5をやる場合、途中H6F4
以外の経絡を挟んでも問題はないでしょうか?それと効果的には違いはありますでしょうか?
よろしくお願い致します
1.H5F5を各30回と、そのどれか1箇所120回だと
どちらが効果的でしょうか?
2.H5F5をやる場合、途中H6F4
以外の経絡を挟んでも問題はないでしょうか?それと効果的には違いはありますでしょうか?
よろしくお願い致します
鍼灸治療院に来られるのは中高年がメイン(ぎんなん治療院では)、整骨院では運動器疾患の若い人も多いと思いますが、治り方、若い人は早く、中高年は遅い。
遅くても治れば良いのですが、なかなか治らずに治療家を困らせる場面もたくさんあります。
“首肩コリ、腰痛、膝の痛み”一見すると運動器疾患、痛い所を何とかすれば良くなるのではないか?
いやいや、そんな簡単には治ってくれないのが中高年です。
まず、原因が複数ある…10年に一つくらいできる。
その原因に“内臓の不調”があり、大きなウエイトを占めています。
さらに女性では、婦人科疾患も増えてくるので、おいそれとは改善しなくなってきます。
井穴刺絡は、運動器疾患の治療はもとより、五臓六腑=内臓の治療も得意としているので、首肩コリと痛み、腰痛、膝の痛みを内臓(自律神経の治療)からアプローチすることによって飛躍的に治療効果を上げることができます。
いや、その治療をしなければ改善は無理だろう!?と思われる症例が多いのにビックリです。
6月に開催される、福岡の「井穴刺絡実技強化講習会」では、座学だけでは得られない実技の講習を行います。
患者さんの訴えが特に多い“首肩コリと痛み、腰痛、膝の痛み”をメインテーマに
①体の動きや痛みから治療点(井穴)を選定することができる「動診法」
②内臓の痛みや働きを考えて自律神経の治療をするための「腹診法」
③体のどこに治療点があるのか、主要なポイントを押さえる圧痛点の探し方と治療法
④過去の振り傷、手術痕、火傷痕などに残った痛みや違和感を治療する方法
などを実技重視に行い、治療の体験、治療の練習、先輩方の治療の見学、夕方からの二部では夕食の時間も惜しんで、ぎんなん治療院で行われている治療を実演いたします。
難しいことは何もしません。
聞いて、やってみて、わからないところは質問して、誰でも二日でマスターできます。
科学性がある、誰がやっても同じ答えが得られるのが良い治療法です。
参加費だけで、教材費はありません。
必要なものはこちらでプリントしています。
遅くても治れば良いのですが、なかなか治らずに治療家を困らせる場面もたくさんあります。
“首肩コリ、腰痛、膝の痛み”一見すると運動器疾患、痛い所を何とかすれば良くなるのではないか?
いやいや、そんな簡単には治ってくれないのが中高年です。
まず、原因が複数ある…10年に一つくらいできる。
その原因に“内臓の不調”があり、大きなウエイトを占めています。
さらに女性では、婦人科疾患も増えてくるので、おいそれとは改善しなくなってきます。
井穴刺絡は、運動器疾患の治療はもとより、五臓六腑=内臓の治療も得意としているので、首肩コリと痛み、腰痛、膝の痛みを内臓(自律神経の治療)からアプローチすることによって飛躍的に治療効果を上げることができます。
いや、その治療をしなければ改善は無理だろう!?と思われる症例が多いのにビックリです。
6月に開催される、福岡の「井穴刺絡実技強化講習会」では、座学だけでは得られない実技の講習を行います。
患者さんの訴えが特に多い“首肩コリと痛み、腰痛、膝の痛み”をメインテーマに
①体の動きや痛みから治療点(井穴)を選定することができる「動診法」
②内臓の痛みや働きを考えて自律神経の治療をするための「腹診法」
③体のどこに治療点があるのか、主要なポイントを押さえる圧痛点の探し方と治療法
④過去の振り傷、手術痕、火傷痕などに残った痛みや違和感を治療する方法
などを実技重視に行い、治療の体験、治療の練習、先輩方の治療の見学、夕方からの二部では夕食の時間も惜しんで、ぎんなん治療院で行われている治療を実演いたします。
難しいことは何もしません。
聞いて、やってみて、わからないところは質問して、誰でも二日でマスターできます。
科学性がある、誰がやっても同じ答えが得られるのが良い治療法です。
参加費だけで、教材費はありません。
必要なものはこちらでプリントしています。
「井穴刺絡みかノート2」
みか先生が、井穴刺絡ライブセミナーを文字おこしされた参考書です。
みかノート2は、妊娠出産から始まっています。
井穴刺絡を始めたばかりの方は、話だけ聞いてもスッと頭に入らない、Youtubeは戻せばいいのですが、それでもわからない!?
これには、要点をまとめた参考書があれば理解が早くなります。
みかノートは参考書、これを片手にライブ動画を見ていただくと誰にでもわかりやすく、綺麗な、見やすい文字と、可愛いイラスト・・・同級生にこんな子がいたら、私の学力も向上しただろうに!
さて、妊娠出産をテーマにしたのは、何回だったかな?
なんと、30回です。
えー!!! 先が長い!
ホントに30回のかは、みか先生にたずねなきゃですが、ここで、まずは、みか先生に、お礼を述べ、お仕事に支障がない程度でと、、
、
★井穴刺絡みかノート2の申し込み、受付いたします。
ご希望の方は、メールでお申し込みください。
メールだけです!ここの投稿での申し込みは止めてください。
それでなくても、わからなくなってしまいますので!!!
●みかノート2の申し込みメールアドレス
scinamasu@ybb.ne.jp
みか先生が、井穴刺絡ライブセミナーを文字おこしされた参考書です。
みかノート2は、妊娠出産から始まっています。
井穴刺絡を始めたばかりの方は、話だけ聞いてもスッと頭に入らない、Youtubeは戻せばいいのですが、それでもわからない!?
これには、要点をまとめた参考書があれば理解が早くなります。
みかノートは参考書、これを片手にライブ動画を見ていただくと誰にでもわかりやすく、綺麗な、見やすい文字と、可愛いイラスト・・・同級生にこんな子がいたら、私の学力も向上しただろうに!
さて、妊娠出産をテーマにしたのは、何回だったかな?
なんと、30回です。
えー!!! 先が長い!
ホントに30回のかは、みか先生にたずねなきゃですが、ここで、まずは、みか先生に、お礼を述べ、お仕事に支障がない程度でと、、
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ご希望の方は、メールでお申し込みください。
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それでなくても、わからなくなってしまいますので!!!
●みかノート2の申し込みメールアドレス
scinamasu@ybb.ne.jp