むらかつどんさん、こんにちは
答えは、いたって簡単です。
吸玉の刺絡をする必要がなくなったからです。
私が吸い玉を使った刺絡をやったのは30年くらい前で、なんだか良さそうだけどなんで効いているかわからないような治療でした。
30年前の日本は、まだ、交感神経の興奮した患者さんが多く、血の気が多い男性がたくさんでしたので、刺絡するだけでなんだかスッキリしたと言われました。
が、今時そんな患者さんはいませんね。
時代が変わり、日本人の自律神経のバランスも変わったようです。
井穴刺絡をすると、吸玉+刺絡の必要性はほとんど無くなっています。
さらに、どうして、このように改善するのか!?がわかるようになって、様々な症状の原因を探求する鑑別診断までできるようになりました。
浅見鉄男先生に感謝です。
井穴刺絡療法を世界中に普及させるために頑張っています。
「太陽、空気、井穴刺絡」なくてはならない、世界中の人が大切に共有すべき
答えは、いたって簡単です。
吸玉の刺絡をする必要がなくなったからです。
私が吸い玉を使った刺絡をやったのは30年くらい前で、なんだか良さそうだけどなんで効いているかわからないような治療でした。
30年前の日本は、まだ、交感神経の興奮した患者さんが多く、血の気が多い男性がたくさんでしたので、刺絡するだけでなんだかスッキリしたと言われました。
が、今時そんな患者さんはいませんね。
時代が変わり、日本人の自律神経のバランスも変わったようです。
井穴刺絡をすると、吸玉+刺絡の必要性はほとんど無くなっています。
さらに、どうして、このように改善するのか!?がわかるようになって、様々な症状の原因を探求する鑑別診断までできるようになりました。
浅見鉄男先生に感謝です。
井穴刺絡療法を世界中に普及させるために頑張っています。
「太陽、空気、井穴刺絡」なくてはならない、世界中の人が大切に共有すべき
確か稲舛先生の書き込みか記事か忘れましたが、「一時期、刺絡で吸角も使っていたけど、現在は井穴刺絡だけになりました」と見た覚えがあります。
なぜ井穴刺絡のみになられたのか知りたいです。
解説を、よろしくお願い申し上げます。
なぜ井穴刺絡のみになられたのか知りたいです。
解説を、よろしくお願い申し上げます。
70歳代、男性。帯状疱疹を発症して1か月、帯状疱疹後神経痛が出ています。
右の肩から腕、手にシビレた痛みが続いています。
病院の鎮痛剤は効いていません。
動診では、肩の水平の開きで真横で痛みが強く出ます。
鉛筆で文字を書くのが困難、手のシビレと指に力が入らない。
神経痛の痛みのレベルを下げるために副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡をしました。
若干いいかな、程度です、肩の水平開きの痛みが減っています。
患者さんが最も感じたのは、手に力が入るようになったことでした。
中程度の帯状疱疹後神経痛、良さそうなんだけど気を抜かずに5回を目安に治療を続ける予定です。
●浅見先生の言葉「5回やって良くならないようだったら、他に任せなさい」
井穴刺絡を5回やって改善が無ければ、無駄に治療を引き伸ばさないように、大きな病院で検査をすることや他に良い治療があれば紹介するなどするように
右の肩から腕、手にシビレた痛みが続いています。
病院の鎮痛剤は効いていません。
動診では、肩の水平の開きで真横で痛みが強く出ます。
鉛筆で文字を書くのが困難、手のシビレと指に力が入らない。
神経痛の痛みのレベルを下げるために副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡をしました。
若干いいかな、程度です、肩の水平開きの痛みが減っています。
患者さんが最も感じたのは、手に力が入るようになったことでした。
中程度の帯状疱疹後神経痛、良さそうなんだけど気を抜かずに5回を目安に治療を続ける予定です。
●浅見先生の言葉「5回やって良くならないようだったら、他に任せなさい」
井穴刺絡を5回やって改善が無ければ、無駄に治療を引き伸ばさないように、大きな病院で検査をすることや他に良い治療があれば紹介するなどするように