昨年秋からアレルギー症状が出始めた女性、病院の検査では何も異常なことはない。
原因がわからないまま、薬も無く、何か体調が良くなる方法はないかと。
朝のこわばりが強く、多関節の痛みもあります。
秋から発症したのだから、春や夏あたりに何か“誘因”となるものがあるのではないかと、たずねるのですが、何もありません。
ペットもいなければ、お酒もそれほど?飲まない、甘いものも特別たくさん?食べるわけでもない、子どもを送り出して火事をやっている、ごく普通の生活をしています。
この“普通の生活”とは、副交感神経が異常興奮する生活で、その昔なら“お姫様”!?
明日、食べるものの心配はないし、もちろん命の危険も無い、風水害で見回りしなければならない田圃も畑もやっていない、家庭にいるのでそれなりに安心できる生活です。
200年前だったらお姫様生活、その頃の私(名前の通り稲舛は農家です)の“普通の生活”とはどんなだったでしょう?
長く続けてきたご先祖様からの生活とは…夜明け前に起床、水を飲んだら畑や田圃に出て腹が減るまで仕事をします。
おおよそ10時過ぎまでは肉体労働だったと思います。
そこで朝餉を帰るか、仕事場で食べることになります。
もちろん、晴れた日は太陽光線にしっかり当って真っ黒に日焼け、手足に切り傷も多数です。
しばらく休んだら、午後の仕事を始めます→肉体労働です。
日暮れ前まで仕事をしたら、帰って夕餉です。
途中でお腹が減ったら芋をかじるくらいです。
電気・蛍光灯なんかありませんので、食事をしたらさっさと寝ます、どんなに遅くとも8時には寝るでしょうね。
翌朝、4時に起きても8時間睡眠です。
これが普通の生活で、現代の普通の生活(お姫様)をやっていれば、当然のように副交感神経が異常興奮していろんな困った症状、アレルギーを発症するのは当然の結果かもしれません。
副交感神経が異常興奮するような生活を改善する、その基本は、日本人が連綿としてやってきた生活です。
副交感神経の症状=アレルギーは、病気ではない、早く気が付いて、まずは、生活を改善しましょう。
原因がわからないまま、薬も無く、何か体調が良くなる方法はないかと。
朝のこわばりが強く、多関節の痛みもあります。
秋から発症したのだから、春や夏あたりに何か“誘因”となるものがあるのではないかと、たずねるのですが、何もありません。
ペットもいなければ、お酒もそれほど?飲まない、甘いものも特別たくさん?食べるわけでもない、子どもを送り出して火事をやっている、ごく普通の生活をしています。
この“普通の生活”とは、副交感神経が異常興奮する生活で、その昔なら“お姫様”!?
明日、食べるものの心配はないし、もちろん命の危険も無い、風水害で見回りしなければならない田圃も畑もやっていない、家庭にいるのでそれなりに安心できる生活です。
200年前だったらお姫様生活、その頃の私(名前の通り稲舛は農家です)の“普通の生活”とはどんなだったでしょう?
長く続けてきたご先祖様からの生活とは…夜明け前に起床、水を飲んだら畑や田圃に出て腹が減るまで仕事をします。
おおよそ10時過ぎまでは肉体労働だったと思います。
そこで朝餉を帰るか、仕事場で食べることになります。
もちろん、晴れた日は太陽光線にしっかり当って真っ黒に日焼け、手足に切り傷も多数です。
しばらく休んだら、午後の仕事を始めます→肉体労働です。
日暮れ前まで仕事をしたら、帰って夕餉です。
途中でお腹が減ったら芋をかじるくらいです。
電気・蛍光灯なんかありませんので、食事をしたらさっさと寝ます、どんなに遅くとも8時には寝るでしょうね。
翌朝、4時に起きても8時間睡眠です。
これが普通の生活で、現代の普通の生活(お姫様)をやっていれば、当然のように副交感神経が異常興奮していろんな困った症状、アレルギーを発症するのは当然の結果かもしれません。
副交感神経が異常興奮するような生活を改善する、その基本は、日本人が連綿としてやってきた生活です。
副交感神経の症状=アレルギーは、病気ではない、早く気が付いて、まずは、生活を改善しましょう。
「小麦を止めてみましょう」と提案した患者さんの最初の頃は癌の患者さんでした。
30年以上前の話で、連続で癌の患者さんを何人か治療していたら、偶然かもしれませんが、全員が小麦を使った食品が好きな人たちだったのです。
癌ですから、直ぐに結果は出ませんでしたが、体調が良くなったのは確かでした。
その頃にとても思い出に残る女性の患者さんがいて、体重は100キロを超える若いアレルギー症状の患者さんでした。
夕食後、コンビニに行って袋2個に満タンのお菓子を買ってきます。
もちろん、その後それを食べ続けますが、さらにすごいのが仕上げが…
食パンを一斤、ムシャムシャと寝るまでに食べてしまうのです。
と、これが、姉妹で
小麦を使った食品には、過食が止まらない何かがあるな!と思った患者さんでした。
その後も、いろんな患者さんが
30年以上前の話で、連続で癌の患者さんを何人か治療していたら、偶然かもしれませんが、全員が小麦を使った食品が好きな人たちだったのです。
癌ですから、直ぐに結果は出ませんでしたが、体調が良くなったのは確かでした。
その頃にとても思い出に残る女性の患者さんがいて、体重は100キロを超える若いアレルギー症状の患者さんでした。
夕食後、コンビニに行って袋2個に満タンのお菓子を買ってきます。
もちろん、その後それを食べ続けますが、さらにすごいのが仕上げが…
食パンを一斤、ムシャムシャと寝るまでに食べてしまうのです。
と、これが、姉妹で
小麦を使った食品には、過食が止まらない何かがあるな!と思った患者さんでした。
その後も、いろんな患者さんが
木村靖さん、こんばんは。
股関節の痛みの原因はいくつもあるので、診てみないと何とも言えないです。
「井穴刺絡(お住まいの県名)」などでお近くの鍼灸治療院を検索してみてください。
股関節の痛みの原因はいくつもあるので、診てみないと何とも言えないです。
「井穴刺絡(お住まいの県名)」などでお近くの鍼灸治療院を検索してみてください。
肺炎球菌のワクチンを打った後、高熱と咳で死ぬ思いをされた女性です。
友人からも、打ってはダメと言われていたのですが、自分は大丈夫と思っていたそうです。
ところが、咳と熱でとんでもないことになって、今も体のだるさや呼吸の違和感が残っています。
ぎんなん治療院の勉強会「養生会」にとても早い時間に来られていたので、治療することにしました。
呼吸は辛くないと言われますが、接種後、ずーっとこの状態なのでご自身の正常な状態がわからなくなっていると思います。
なんだか体がだるい、これは風邪を引いた後のような交感神経の興奮症状の残りと考えられます。
●座っているより寝てる方が体が楽=交感神経の興奮がある
呼吸と座位の疲労感を目安に治療することにしました。
高位中枢の交感神経を抑制するために手の人差し指H6と足の小指F4井穴刺絡をすると「あ、少し楽になってきた」
百会でも交感神経を抑制するので、百会と百会の左右2センチを頭部刺絡しましたが、それほどの変化はありません。
呼吸器系の症状なので、手の親指H1肺経の刺絡をすると「あー、これこれ、楽になった」です。
座位と寝た状態の体の感じも変わらなくなっています。
交感神経の症状、水素を飲んでもらっています。
友人からも、打ってはダメと言われていたのですが、自分は大丈夫と思っていたそうです。
ところが、咳と熱でとんでもないことになって、今も体のだるさや呼吸の違和感が残っています。
ぎんなん治療院の勉強会「養生会」にとても早い時間に来られていたので、治療することにしました。
呼吸は辛くないと言われますが、接種後、ずーっとこの状態なのでご自身の正常な状態がわからなくなっていると思います。
なんだか体がだるい、これは風邪を引いた後のような交感神経の興奮症状の残りと考えられます。
●座っているより寝てる方が体が楽=交感神経の興奮がある
呼吸と座位の疲労感を目安に治療することにしました。
高位中枢の交感神経を抑制するために手の人差し指H6と足の小指F4井穴刺絡をすると「あ、少し楽になってきた」
百会でも交感神経を抑制するので、百会と百会の左右2センチを頭部刺絡しましたが、それほどの変化はありません。
呼吸器系の症状なので、手の親指H1肺経の刺絡をすると「あー、これこれ、楽になった」です。
座位と寝た状態の体の感じも変わらなくなっています。
交感神経の症状、水素を飲んでもらっています。
久しぶり来院された声楽の先生です。小柄で身長は150センチくらい、ですが、体重は60キロ近くあったと思います。
このあたりは、正確に聞けないところがありますが・・・
私が10年前にアドバイスした結果を今頃!?お話していただきました。
あれから全く体調が良くなったので来院されていなかったのですが、その理由ともなったのが“小麦を止めた”ことにありました。
小麦・グルテンを止めて半年で13キロ痩せて、現在はさらに2キロ痩せた状態をずーっと維持されています。
もちろん、それによる心臓や肩コリ等も良い状態が続いています。
私が患者さんにアドバイスしたのは「手に持って、小麦だと思ったら止める、おせんべいとクッキーだったら、おせんべいにする」
たったこれだけのアドバイス、やった人で10キロくらい痩せた人は何人もいます。
このあたりは、正確に聞けないところがありますが・・・
私が10年前にアドバイスした結果を今頃!?お話していただきました。
あれから全く体調が良くなったので来院されていなかったのですが、その理由ともなったのが“小麦を止めた”ことにありました。
小麦・グルテンを止めて半年で13キロ痩せて、現在はさらに2キロ痩せた状態をずーっと維持されています。
もちろん、それによる心臓や肩コリ等も良い状態が続いています。
私が患者さんにアドバイスしたのは「手に持って、小麦だと思ったら止める、おせんべいとクッキーだったら、おせんべいにする」
たったこれだけのアドバイス、やった人で10キロくらい痩せた人は何人もいます。