今日のYoutubeライブ配信は、治療に使う道具や資料などの説明をします。
毎日の治療で使うもの、講習会で使うもの、冬の治療便利グッズなどです。
毎日の治療で使うもの、講習会で使うもの、冬の治療便利グッズなどです。
患者さんは消防士さんです。7年前消防士になってしばらくしたところで、突然首が痛くなって起き上がることもできないくらいでした。
二人部屋の同僚に首を持ってもらわないと起き上がれない!?
現在は、そのような痛みはありませんが、それからズーッと首の痛みに悩まされています。
首の動診をすると、左側屈では左回線左の首の痛み、左斜め下とした向きでは右の首に痛みが出ます。
上を向いてもらうと顎が上がらず、天井の2本の蛍光灯の後ろ側のが見れません。
横倒しの治療、左右H5せいけつ刺絡で、患者さんが「あっ!」と言うほどに左首の痛みが改善。
右首の痛みにH6H4井穴刺絡をしますが、少しいいのかな?程度です。
残っているのが下を向いた時の右首の後ろの痛みです。
百会と百会の右横1センチの頭部刺絡で、いきなり下を向くのが楽になって痛みが取れました。
と、今度は、左の首の後ろの痛みが気になるようになっています。
気になる程度なので、百会の左横1センチの頭部刺絡、10回目でバランスが取れました。
●10回以上やると、今度は右がとても気になる状態になります。
最後に残ったのが上を向いた時に顎が上がらない、真上を向けない症状です。
首の前側の伸展ができないのですから、腎経、胃経、大腸経…腎経でちょっと良いかな?
腎経上の圧痛を小指の先端から調べると、左右のカカトに激痛の圧痛点があります。
カカトの圧痛点に円皮針パイオネックス0.6を貼ると、あらま不思議、上を向くことができて、後ろの蛍光灯も見えるようになりました。
消防士になってハードなトレーニングの毎日で、アチラコチラ傷めていたんですね。
いろんな災害が増えている昨今、消防士さんが活躍できるようにメンテナンスできて良かったです。
二人部屋の同僚に首を持ってもらわないと起き上がれない!?
現在は、そのような痛みはありませんが、それからズーッと首の痛みに悩まされています。
首の動診をすると、左側屈では左回線左の首の痛み、左斜め下とした向きでは右の首に痛みが出ます。
上を向いてもらうと顎が上がらず、天井の2本の蛍光灯の後ろ側のが見れません。
横倒しの治療、左右H5せいけつ刺絡で、患者さんが「あっ!」と言うほどに左首の痛みが改善。
右首の痛みにH6H4井穴刺絡をしますが、少しいいのかな?程度です。
残っているのが下を向いた時の右首の後ろの痛みです。
百会と百会の右横1センチの頭部刺絡で、いきなり下を向くのが楽になって痛みが取れました。
と、今度は、左の首の後ろの痛みが気になるようになっています。
気になる程度なので、百会の左横1センチの頭部刺絡、10回目でバランスが取れました。
●10回以上やると、今度は右がとても気になる状態になります。
最後に残ったのが上を向いた時に顎が上がらない、真上を向けない症状です。
首の前側の伸展ができないのですから、腎経、胃経、大腸経…腎経でちょっと良いかな?
腎経上の圧痛を小指の先端から調べると、左右のカカトに激痛の圧痛点があります。
カカトの圧痛点に円皮針パイオネックス0.6を貼ると、あらま不思議、上を向くことができて、後ろの蛍光灯も見えるようになりました。
消防士になってハードなトレーニングの毎日で、アチラコチラ傷めていたんですね。
いろんな災害が増えている昨今、消防士さんが活躍できるようにメンテナンスできて良かったです。
40歳代の男性、時々出る腰痛。左目の下半分に欠損?水平な線にゆがみが出る。
動診では右側屈と右回転で右の腰に張った感じが出ます。
腹診では右季肋部①②が硬く、肋骨の下に指を入れるようにすると痛みがあります…肝臓か?胆嚢か?
座位で、右腰をトントン叩くとお腹に響きます…肝臓か?腎臓か?
目の症状も肝臓からなのか子どもの頃に視覚異常に気が付いたそうです。
肝臓の治療に右F2せいけつ刺絡をすると、背中トントンは解消していますが、季肋部の圧痛はあります。
腎臓右F3や胆のう右F5、十二指腸など考え左F1F6やりますが痛みが残っています。
しかし、この圧痛、肝臓だろうと考えられます???
目の症状が肝臓からと考えると、子どもの頃に何かダメージがあったのか?
誕生から3歳くらいまでの間に何かしらの病気や強い薬など使うとそれが残ることは考えられます。
患者さんの母親は存命なので、この頃に何かなかったかたずねてもらうことにしました。
私自身の経験もあるので“苗半作”は理解できます。
●腹診で、この臓器だろうと治療しても、なかなか解消できない場合は“壊れている”と考えます。
壊れている=器質的な変化の場合は、それが修復できるまでは症状は改善しても腹診で圧迫すると痛みが感じられます。
治療で“良くなった状態”を継続させることによって、血流の改善、炎症を和らげ、活性酸素の発生を抑え、老廃物の排泄、アミノ酸や酸素の豊富な血液の流入が継続させることによって修復が早くなる。
包丁で指を切ったことを考えてください。
痛みは井穴刺絡やキズパワーパットで感じなくなっても、切れている傷が修復されるまでは数日かかります。
その間、傷を押さえると痛みを感じます。
動診では右側屈と右回転で右の腰に張った感じが出ます。
腹診では右季肋部①②が硬く、肋骨の下に指を入れるようにすると痛みがあります…肝臓か?胆嚢か?
座位で、右腰をトントン叩くとお腹に響きます…肝臓か?腎臓か?
目の症状も肝臓からなのか子どもの頃に視覚異常に気が付いたそうです。
肝臓の治療に右F2せいけつ刺絡をすると、背中トントンは解消していますが、季肋部の圧痛はあります。
腎臓右F3や胆のう右F5、十二指腸など考え左F1F6やりますが痛みが残っています。
しかし、この圧痛、肝臓だろうと考えられます???
目の症状が肝臓からと考えると、子どもの頃に何かダメージがあったのか?
誕生から3歳くらいまでの間に何かしらの病気や強い薬など使うとそれが残ることは考えられます。
患者さんの母親は存命なので、この頃に何かなかったかたずねてもらうことにしました。
私自身の経験もあるので“苗半作”は理解できます。
●腹診で、この臓器だろうと治療しても、なかなか解消できない場合は“壊れている”と考えます。
壊れている=器質的な変化の場合は、それが修復できるまでは症状は改善しても腹診で圧迫すると痛みが感じられます。
治療で“良くなった状態”を継続させることによって、血流の改善、炎症を和らげ、活性酸素の発生を抑え、老廃物の排泄、アミノ酸や酸素の豊富な血液の流入が継続させることによって修復が早くなる。
包丁で指を切ったことを考えてください。
痛みは井穴刺絡やキズパワーパットで感じなくなっても、切れている傷が修復されるまでは数日かかります。
その間、傷を押さえると痛みを感じます。