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北海道、井穴刺絡実技 ライブ

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月23日(日) 07時56分06秒
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北海道・井穴刺絡実技講習会

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月22日(土) 07時44分42秒
東北北海道の皆さん、日曜日は北海道で実技の講習会を開催いたします。

 当日でも結構ですので、お時間ができましたら、どうぞご参加ください。
 ご参加いただける数がわかりましたので、ちょっと余分に資料は持って行ってます。

 会場や時間などは以前に書いていますのでご参考にされておいでください。
 11時開催ですが、途中入場、途中退席も構いません。
 雪が降るまで、毎月、井穴刺絡の練習会も谷口先生が開催されています。
 私も極力参加させていただきます。

大腸癌 肝臓転移

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月21日(金) 16時15分46秒
献血で貧血がわかり検査で大腸癌と肝臓癌が見つかって投薬治療7回目です。

 抗癌剤の副作用はほとんど出ていませんが、腹診では、右上腹部の肝臓の硬さと腫れが確認できます。
 上行結腸の癌なので、右下腹部の硬さがあります。

 肝臓の治療に右F2F6F4井穴刺絡をすると軟らかくなっています。
 もう一度、右F2のやや中央寄りに刺絡をすると、左右差が無くなって軟らかくなりました。

 右下腹部の硬さは、左F6井穴刺絡で軟らかくなっています。
 補完する意味で左F1井穴刺絡とF4井穴刺絡をしました。

●右下腹部の上行結腸の治療に右F6では改善せずに、腸の治療の左F6で改善しています。

下痢、お尻の血豆

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月21日(金) 16時09分37秒
16歳、男性。フットサルをやっています。下痢をする。お尻に痔ではないのですが、血豆のような痛みを伴うオデキができることがあります。

 現在、お尻の状態は無いのですが、治療のやり方だけ教えるのに百会の刺絡をやりました。
 今までに頭を何度かぶつけてます、首を回すと少し痛みもあります、百会で首の回りが良くなりました。

 腹診をするとおへその周りが広く痛みがあります。
 腸の症状は、お臍ですので、これを目安に治療をしています。

 下痢の治療は、副交感神経を抑制するH5F5と、腸の症状の改善に左F6井穴刺絡をします。
 左F6井穴刺絡でオヘソの漢字が良くなっています。
 H5F5井穴刺絡をすると、グーッと押さえ込んでも痛みをほとんど感じなくなりました。

大動脈解離の手術をした患者さん

投稿者: ケンコロ
投稿日: 2024年06月21日(金) 07時35分04秒
稲舛先生、おはようございます。この患者さんの治療をしました。
左足の指、甲、足首の圧痛点を探しました、表にはありませんでした。でもすべての指の裏の付け根に軽い圧痛点がありました。「十せん」に100滴ぐらい刺絡し痛みをとっていきました。歩かせたところ痛み、しびれはありませんでしたが。常時痛いときもあるし、なくなる時もあるのでどちらで亡くなったのか分からないと言いました。

ハリが太ももの外側と前にのあると事。その2か所に円皮鍼及びF5、F6したところ前面にもハリが、F2を追加。

右足も指の裏の付け根にあり同じように「十せん」に刺絡し、膝上げがスムーズでなっかたのでF1、F2,F6,F3を刺絡しました。

今までは「痛み止めの薬」しか対処方法がありませんでした。
やはり元になるものを見つけてそれを刺絡すれば治る。私にとって記憶に残る症例になります。ありがとうございました。

腎臓 内臓原因の腰痛で最も多い

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月20日(木) 12時03分50秒
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息が入らない 深呼吸は胸まで

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月18日(火) 17時21分41秒
40歳代、女性。呼吸が入らず、胸苦しさを少し感じています。

 お買物に来られたついでに、パイオネックスゼロを左右H3に貼ってトントンしますが、改善ありません。
 左回転で左腰に痛みもあります。

 治療することにしました、深呼吸を確認の目安とします。
 腹診では、右下腹部“虫垂”のようなエリアです、が、婦人科かも知れないので三陰交の圧痛点にパイオネックス0.6を貼ると、少し良い。
 3ミリほど横の強い圧痛点に貼りなおすと右下腹部の圧痛は解消しました。
 座位になって呼吸を確認すると「少し良くなっています」です。
 右の三陰交で左腰の痛みも軽減しています。

 右腹部②にも強い圧痛があるので腎臓の治療に左F3井穴刺絡をしますが、改善しません。
 膵臓の治療に左F6井穴刺絡、しばらくすると徐々に痛みは解消しました。
 呼吸もずいぶん楽になっています。
 腰の痛みは、ほぼありません。

 心臓の治療に左H3井穴刺絡をすると、残った呼吸の吸いにくさは解消されました。
 呼吸に対する責任は、虫垂30%、膵臓30%、心臓20%と考えられます。
 その他が20%ありそうな症状で、また金曜日に治療します。
 それまではパイオネックスゼロで家庭治療してもらうことにしました。

検眼と治療 右下腹部とミゾオチ右の圧痛

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月18日(火) 14時12分17秒
検眼に来られた患者さん、終わったら、私の治療です。

 宮下先生の検眼では「この眼鏡は、かけない方が…」
 いやはや問題大ありで目の症状(眼精疲労?)も訴えられていたのですが、眼鏡を何とかしなければ!治療どころではありません。

 患者さんは下痢や右背中の違和感などがありましたので、動診をすると後屈で腰の痛みが出ます。
 腹診は、右下腹部の強い圧痛、右ミゾオチの圧痛があります。
 右背中の違和感、トントン叩くと響きます。
 これを目安に治療することにしました。

 圧痛はそれほど無いものの、肝臓の治療に右F2変化ありません。
 胆のうかな右F5変化ありません。
 右の腎臓かな右F3変化ありません。

 右下腹部の強い圧痛は虫垂炎と考えて右F1F6で、右の背中のトントン叩いた痛みが半減しました。
 でも、まだ、半分残っていますし、ミゾオチの右側に圧痛があります。

 十二指腸?左足はまだやっていませんでした。
 左F6井穴刺絡をすると、やや改善、下痢の体質=副交感神経の興奮を抑制するために左F5井穴刺絡をすると、さらに痛みは軽減、しばらくするとほとんど感じられなくなって、右背中のトントンで感じていたのもほとんど良い感じになっています。

 最後にあった右の症状が、左の足で…どんでん返しの治療でした。

睡眠時無呼吸 シーパップ 膵臓 心臓

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月18日(火) 10時49分40秒
60歳代、女性。睡眠時無呼吸症でシーパップ3年です。

 ご主人に寝ている時に呼吸が止まっている?と言われてシーパップです。
 朝の目覚め、体のだるさが酷く、原因が呼吸ではないかと始めたのですが、朝の症状は改善ありません。
 それでもなにかしらの役に立っているかもしれないと、続けています。

 呼吸は、横向きに寝ると楽になっていたのでそれでも良かったのですが
 シーパップは、上を向いて一晩中同じ姿勢となるのでそれも辛い。

 深呼吸は、胸にしか入っていません。
 腹診をしても特別圧痛はありません。
 患者さんは「体の左側がなんだか辛い、背中も貼った感じがする」と言われます。

 深呼吸後、腎臓の治療に左F3井穴刺絡は変化ありません。
 膵臓かな、と、考えて左F6井穴刺絡をすると、呼吸が楽になってお腹に空気が入り半分以上改善した感じになっています。
 残りの呼吸の浅いのは心臓かな?左H3井穴刺絡をするとさらに楽に深呼吸、右H3井穴刺絡でほとんど呼吸に問題はなくなっています。
 それでも呼吸ですから杯に何かあるかもしれないと左右H1井穴刺絡をしましたが変化ありません。

 膵臓が60%心臓が30%くらいの責任がある呼吸の症状と考えられます。
 今朝の体調は、どんなだったんだろうなー? 

大動脈解離の手術をした患者さん

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2024年06月18日(火) 09時57分24秒
おはようございます。ケンコロさん。

 まずは、これから
 ①2023年その少し前から左足太もも「主に外側」の痛み、張り、しびれ
 ②左の腰の痛み

 左足の痛み、しびれは立った時及び歩いた時

 足の指、甲、足首の圧痛点や過去にあったトラブルは重要だと思います。
 座位で、圧痛点を探してパイオネックスや井穴刺絡、胆経上と胃経上に痛みやシビレがあるのでF5F6井穴刺絡から(だけ)やってみて変化があるか?

 高齢者の運動器・筋肉の症状では、痛みがあるので動かさない時間が長くなると硬くなって治療だけでは解消しないこともあります。
 最低でも、一か所の刺絡の回数は100回は必要と思います。
 30回くらいやったところで確認して、また30回…で100回以上です。

 太ももの外側に圧痛があれば、指圧をして硬さ、痛みを取ることも必要かもしれませんが、私の場合は、患者さん自身に横向きに寝てもらってテニスボールで圧迫してもらいます。
 とにかく激痛!にテニスボールを10秒ほど当て外し、これを3回くらいやって足腰の状態を確認します。
 もし、辛くなっていたら止めます。

 立位と歩行時の痛みの原因が同じか?
 立位での痛みは立った時点でわかるでしょうが、歩行時の痛みは“足を前に出した時か?”“足が後ろにある時か?”どちらかを確認してください。
 足を出した時、体重がかかった時、足が後ろに残っている時、使われている筋肉が違うので治療のヒントになると思います。

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