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Re:[1348] 橈骨神経麻痺への対応 小早川 秀雄 - 2023年12月28日(木) 15時35分38秒 No.1353
> 小早川先生、おはようございます。
>  患者さんに見せていただいてもかまいませんが、がっかりされるのではないかと心配します。

早速ありがとうございます。
お話しはしてみます、後はご本人の選択だと思います。本人は少しでもなんとかしたいという意気込みがある方です、もし受診される様で
したらよろしくお願いいたします。お手数をお掛けしました、ありがとうございます。
無題 堀口 - 2023年12月28日(木) 11時29分52秒 No.1352
ありがとうございます

その方はお酒を飲む方で何で肝臓の関係で右側になるのかなぁって思い先生に伺いました。

先生の治療法を教えてもらい自分の治療でも内臓についても考えるようになりました。

片側に症状があっても同じ片側だけに答えがある訳じゃないんですね。


はい、人の身体の不思議な所とてもおもしろいなと感じます。そして難しい所も笑
患者さん自身でできる 胸鎖関節の矯正 ぎんなん治療院 - 2023年12月28日(木) 10時48分44秒 No.1351
五十肩の治療後、肩を打撲や重労働、使い方が悪くて傷めた場合に、可動域制限がある時にやってみてください。
 くれぐれも無理をさせないようにしてください。

 ぎんなん治療院の患者さんは中高年が多く、骨もそれなりに弱くなっていることは考えられます。
 年間、何人か、他所の治療で骨折されて相談を受けることがあります。
 もちろん、やったところの先生(無資格者?)は、知らない、患者さんは言ってない。
 たまにリハビリでもありますし、治療中ベッドから落ちてもありました。

「患者さん自身でできる胸鎖関節の矯正」は、患者さんが自分で力加減をするので、まず、骨折するようなことはありませんので安全です。
 それでも、最初は弱くやって確認、数回やって確認をしながら慎重に行ってください。

 左右の鎖骨の角度は、自分ではわからないので先生が見てください。
 3回くらいやったところで、動診をして悪くなっていないか確認します。
 良さそうでも、初回は少なく10回くらいで止める、毎日、少しずつやれば良いのですから、患者さんに注意してください。
患者さん自身でできる 胸鎖関節の矯正 ぎんなん治療院 - 2023年12月28日(木) 10時38分01秒 No.1350
五十肩や肩コリ等の肩の症状で、痛みは取れたけど動きが悪い、可動域制限がある場合では、患者さん自身で胸鎖関節を矯正してもらうことがあります。

 とても簡単で、安全なのでご紹介します。
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下瞼の痙攣 ぎんなん治療院 - 2023年12月28日(木) 09時18分23秒 No.1349
堀口さん、なかなか興味深い症例ですね。

 お酒を飲む人で右となると、肝臓や胆のう、右の腎臓、女性でしたら右卵巣、さらに盲腸・虫垂炎の手術などがないか?考えたくなりますね。

 ただ、症例は少ないのですが、左側の辛いことが右の症状の原因となっていることもあります。
 例えば、右に症状が出る人が、左が辛いので右を下にして横向きに寝ることが多い場合、朝、右に何らかの症状が出る、長期間になると右の症状が固定化されて…なんてことです。

 また、左の古い骨折や手術の後遺症のバランスを取るために、右に症状を出しているとしか考えられない症例もありました。
 左の原因に対する治療がうまくいくと、右に出でいるバランスを取るための症状も改善しやすくなっていました。

 何かしら、患者さんの体を使う癖や運動によるアンバランスもあります。
 私自身、右利きですが、右の筋肉が、お尻、腰、腹など弱いのを感じます。
 左を軸にしての運動を長くやった結果(魚釣りですが)のアンバランスだと思います。
 ピラティスをやって、このアンバランスがわかりました。

 身体って、面白いですね。
橈骨神経麻痺への対応 ぎんなん治療院 - 2023年12月28日(木) 09時09分16秒 No.1348
小早川先生、おはようございます。

 患者さんに見せていただいてもかまいませんが、がっかりされるのではないかと心配します。
 私に治せることがあるならば、私以上に治せる人がいると、常々、考えております。

 どうしても私に治療と希望されるのでしたら、どうぞ、できる限り治療させていただきます。
 廃用性萎縮がある現状から考えれば、「はい、良くなりました」とはならないので、お近くで良い先生がいらっしゃれば治療していただくことが良いのではないかと思います。

 帰省のついでに大阪から来院されたリウマチの患者さん、治療してほしいと来院されたのですが、治療したのは一回です。
 来年から、大阪の井穴刺絡をやる先生の所で治療していただくことになっています。
 そんな連携プレイが、うまく行く例も、たまにですがあります。
身内は難しい gaku - 2023年12月28日(木) 07時19分15秒 No.1347
おはようございます、稲舛先生。

年末のお忙しいところお返事を下さり、ありがとうございます。

>これは、患者さん側からいうと、gakuさんを先生と思っていないのです。治療者側から言うと、見立てや治療が甘くなっているのかもしれません。しかも、治療後の評価がとても辛い!

身内の治療は逆に試練になるのですね(汗)

自分の勉強と思って、真剣に、でも気楽に、治療を楽しもうと思います。
ありがとうございました。
橈骨神経麻痺への対応 小早川 秀雄 - 2023年12月28日(木) 00時11分04秒 No.1346
稲舛 先生  早速ありがとうございます。
先生が う~んなかなかですね、とおっしゃると言う事は、やはりかなり難症例であるという事だと解釈いたしました。
 手術は、MRIやエコーでは橈骨神経の状態が把握出来ないので、開けて、直接見て判断したいという事で、皮膚切開して直接神経を見て判断したいと言う事での手術であり、神経自体が癒着している事は開けてみるまでわからなかった様です。開けてみて、書きました様に砂時計様のくびれも開けてみて始めてわかったそうです。当初は開けて直接神経見て判断したいとのことであったようですが、癒着があったのでそこだけは改善しましょうとのことで処置されたようです。砂時計様のくびれは,先生も書かれている様に椅子を肘で、持ち上げたときに起こったのではなく既に以前からそういう変化があったと思われます。(私の判断です)椅子を持ち上げただけでそういう変化が起こったとは思えません、その刺激で症状が出るきっかけになっただけではと思います。先生のお返事を患者さんにお見せしてもよろしいでしょうか、それでもし、先生に一度見て頂きたいと患者さんが言われるようであれば、診て頂くことは出来ますでしょうか。もし診て頂くとした場合、どの様に手続きすれば良いでしょうか、ご教示頂ければ幸いです。以上よろしくご賢察頂ければと存じます。
下瞼の痙攣 堀口 - 2023年12月27日(水) 20時09分19秒 No.1345
ありがとうございます

今日も来てもらい、その後どうだった聞いたのですが
帰りの運転が楽なのと今日は化粧の後はひきつりがあったと言ってました。

稲桝先生ちなみに顔面痙攣の場合(右の口周りのひきつり)などもある場合は
症状のでる場所の経絡の井穴刺絡が良いのでしょうか?

ちなみに今日は右の口周りのひきつりもやろうと右のH6をしたら余計にひきつりがでたので
H4を→ひきつり変わらず
H5→収まった
左のH5→またひきつりが出始めた
右のH5→おさまった
右のF5→おさまってる

下瞼の痙攣は先生の言った押さえると楽になる場所をさがしました
攅竹と眉毛の真ん中と外側に3枚 
そして眼球を右斜め上に向けるとひきつりが良くでると言うので
その状態で楽になる場所と強い痛みがある場所に貼りました。

それで瞼の痙攣はなくなりました
次は来年に来ます。

感受性のお話をされましたがお酒飲む人は右側に症状がでやすいとかもあるのでしょうか?
橈骨神経麻痺への対応 ぎんなん治療院 - 2023年12月27日(水) 17時52分09秒 No.1344
こんにちは、うーん、なかなかですね。

 麻痺も廃用性萎縮が始まっていると、なかなか治療後の反応の見分けがつきにくい、しかも、手術をされている屠蘇の後遺症の判断をするのも…ですね。

 原因が、肘にかけた椅子であることが間違いなければ、それを治療することになると思うのですが、果たして、そこを治療して改善するか?、身体が反応するのか?
 さらに、手術をされていると?ですが、それらを度外視して考えると

 治療には、症状がある所に直接治療をする方法と、その症状を効率良く反応させる方法=ツボの刺激などがあると思います。
 もし、手術前に私が治療すると考えると、ピアニストの手の治療は直接やらないと思います。
 ただ、動きや圧痛点は、細かく診ると思います。

 なので、まず治療の対象とするのは、首だと思います。
 首から側頭部の圧痛、動きの確認から始めると思います。
 これを発症する前から、問題の蓄積があったのではないか?
 肘に椅子を掛けたのはきっかけにすぎない、もっと関連するほかの部分に原因となる何かがあるのではないか?
 いろいろ肘などの治療をしても改善が無いのは、その原因が解消されていないからではないかと考えます。

 手術前の症状と、手術後からの症状を分けて診ることができれば良いのですが…

 次に、ピアニストと言うことを考えれば、指先、指腹、手の甲の圧痛点を細かく、細かく、ミリ単位で探します。
 手術の影響はあるかもしれませんが、解消されていない痛みは残っていると思います。
 これを円皮針をキッチリ当てて鎮痛させます。
 現状、ピアノを弾くことはできないと思いますので、井穴刺絡や指先=十宣からの刺絡治療を行います。

 これらをやっても、麻痺、筋肉が落ちてきているのであれば、反応は正常に出ないかもしれません。
 体のほかの部分に何かあるのかは、実際に診ていないので何とも言えませんが、そんな経過もあって、麻痺は、やはり、難しいです。

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