■里恵先生のフェイシャル体験会 お一人５０００円

　関東・新宿 ／ １１月　４日　１１時より１７時３０分最終受付
　　　　　　　　受付終了

　関西・新大阪／１１月１６日　１３時より１７時３０分最終受付
　　　　　　　　残り４名

★会場や時間は後程ご連絡いたします。
●ご予約は、ぎんなん治療院まで
　メール scinamasu@ybb.ne.jp
　☎092-281-1566

今日の患者さん、眼が悪いと言うよりか眼鏡が悪い可能性がとても高い！

　この話、私が眼鏡や眼科関係の仕事をしていると言いにくいのかもしれませんが、鍼灸師ですので素人のたわごととして聞いてください。

　眼鏡が悪くて目の調子が悪くなったり、眼精疲労を起こしたり、肩コリや頭痛、胃痛、高血圧となっている患者さんは多く、精神的にも辛くなる人もいます。
　眼、眼精疲労の治療の左右Ｆ２Ｆ６Ｆ５Ｆ４せいけつ刺絡や頭の刺絡をするとスッキリ、ハッキリ、肩こり取れて胃の痛みも良くなって、心も晴れてやる気が出る！なんてことは多いのですが

　問題は、せいけつ刺絡で治療ができる、ではなく、それを引き起こしているのが眼鏡が原因とすれば、解決策は、まともな眼鏡を作ることにあります。
　毎回患者さんからは「どこにそんな良い眼鏡屋さんがありますか？」と
　私「良い眼鏡屋さんを探してください」

　全国の眼鏡屋さんが同じ技術で良い眼鏡を作られるのでしたらこんなこと考えることも無いのですが、でもない眼鏡屋さん、メガネチェーン店があるので困ります。
　いろんな眼鏡屋さんでたくさん眼鏡を作って確かめる方法もありますが…
　良い眼鏡屋さんの見分け方を患者さんと考えたのですが、これが目安になるかな？

　眼鏡を作る時、まず、フレームを選びます。
　フレーム選びの条件は、患者さんの目と目の間隔とメガネフレームのレンズの中心の間隔がなるべく同じであることです。
　いやいや私の技術をもってすれば、どんなフレームでも完璧に作ることができる、と、おっしゃる方もいるでしょうが、やはり、そんな難しい高度な技術が無くても良いのがこの条件です。

　フレームを探すのに、店員さんが「お好きなのをどうぞ」やファッションで選ぶのはどうかな？
　めったに眼鏡を作らないお客さんなんですから、できれば、「この眼鏡はお似合いですけど、目の間隔とフレームがあっていないのでこちらはどうですか」なんてすすめてくれるところが良いかもしれません。

　それから、検眼、加工、眼鏡のフィッティング、メンテナンス法となるのですが、入り口としてフレーム選びは重要です。

里恵先生からの提案

　里恵先生は、せいけつ刺絡とマッサージをやられています。
　患者さんの満足度を上げ、リピート率を上げる効果があります。

　せいけつ刺絡はとても治療効果が高いので、患者さんは治ってしまうと来なくなることがあります。
　フェィシャルマッサージは、ロンドンでは男女問わず要望があって（私もやってもらいましたが）とても気持ち良く、美容効果が高い！

　体調不良、内臓の状態が悪い人は特に、肌艶が悪く、表面ばかりやってもうまくいかないのが、せいけつ刺絡で中から治していくととっても良い状態になります。
　さらに、毎回の治療でフェィシャルを加えると患者さんの満足度は高く、治療が終わっても美容効果と気持ち良さを求めて来院されるようになります。

　里恵先生がせいけつ刺絡に取り組む若い先生方に、患者さんと先生の満足度を上げて経済的にも豊かになって良い治療を続けて行けるように、日本でも美容やマッサージのレクチャーを考えていらっしゃいます。
　そのためには、まず、先生方が体験をされることが重要と考え関東、関西、福岡でフェィシャルの体験と希望者には技術的な講習を予定されています。

　すでに福岡は８月に終了しましたが、１１月は横浜（定員となりましたので締め切らせていただいてます）、大阪では１６日土曜日の１３時より新大阪駅の近くで開催予定です。
　詳しくは、ぎんなん治療院のフェィスブックをご参照ください。

　ぎんなん治療院フェィスブック
　https://www.facebook.com/profile.php?id=100029694766543

７０歳代の女性、足の親指と小指が腫れたような？痛みもあります。

　痛みは、立ち上がって足踏みすると親指が痛み、寝ている時には小指が痛くなって、トイレで起きた時に最も痛みを感じるのでした。
　二か月くらい前から内科に行ってて、大腸の薬を飲んでからしばらくして足の症状が出たようで、姪の医師に言うと「しばらく薬を止めたらどうだ」と言われたそうです。
　薬を止めて数日ですが、痛みの変化はありません。

　動診では、腰や脚の動きでは問題なく、座位での左足の開脚でやや開きが悪い。
　左の肩が痛みが出ることがありますが、来院時は無い。
　腹診でも痛みはありませんが、左の腸腰筋に強い圧痛、恥骨の上は激痛です。
　足はやや浮腫みがあります。

　浮腫みの治療に左右Ｈ３Ｆ３Ｈ５Ｆ５、足の指の痛みにＦ１Ｆ２Ｆ４せいけつ刺絡をしました。
　立ち上がって足踏みすると痛みは消失、触って痛かった小指の痛みも感じなくなっています。

　問診票からして副交感神経が優位な体質、肩の痛みは副交感の五十肩か？夜中に症状が出るのも副交感か？
　ただ、恥骨の強い痛み…普通分娩だったのですが、会陰切開をしているのでその影響が出てきてもいるようです。

　次回まで、患者さんは棒灸を自分でやっているので、今日やった井穴を棒灸で温熱治療してもらうことにしました。

相談の電話「朝から体が辛くて、食欲も無くなって、今朝は仕事に行けなかった」と訴える７０歳代の男性です。

　電話の声がかすれた、くぐもったような声です。
　夏の暑さで交感神経の異常興奮状態、心臓や胃腸の交換神経の興奮です。
　自分で治療するなら左右Ｈ３、左Ｆ１Ｆ６、左右Ｈ６Ｆ４にパイオネックスゼロを貼るか、せんねん灸でも、と言っていると「今から行きます」車の運転はできても、なんかやる気が起こらないのだそうです。

　声も出てませんが、腹診をするとお腹がパンパンに張っています。
　お腹の圧痛・腹診ができる状態ではありません。

　治療は、左右Ｈ３、左Ｆ１Ｆ６、左右Ｈ６Ｆ４、それに百会と百会の前後左右の５か所の頭部刺絡をしました。
　夏バテ、心臓の疲れ、食欲不振ですので、水素とアミノ酸です。
　夏の疲れと共に、事業継承の手続きでこの半年なかなか忙しい、奥さん「私はいつまで働けばいいの」と、こちらもクタクタです。

「めまい、たちくらみ」のいせいけつ刺絡での治療法の解説を行います。

　グルグル目がまわっている時に来院される患者さんはほとんどいませんが、「今朝はめまいがした」「最近フラフラする」「真っ直ぐ歩けない」などと訴える患者さんは多いものです。

　めまいの症状は、簡単な動診でわかります。
　それが酷くなった時に“めまい”となって動けないくらいの症状となります。

　手足の指先の刺激で、めまいを押さえることができる→せいけつ刺絡は素晴らしい治療法です。

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