?feature=share

今夜の井穴刺絡ライブは、ゲストに、最近、井穴刺絡療法をご自分の治療に取り入れ、成績を上げていらっしゃる先生をお招きしての座談会です。
　ぎんなん治療院に来られて、井穴刺絡の治療体験をされて直ぐに取り入れ、ネットでの配信をされています。

　これから開業を考えている先生、ご自分の治療に井穴刺絡を取り入れて見ようと考えている先生、やってみたけどどうもわからないことが多いと感じている先生方、今年鍼灸師となられた若い先生方にも見ていただきたい内容ばかりです。

　今夜１７日の午後８時から、YouTubeライブです。

?si=IjFzmmAI-let29CZ

本日、午後１時から福岡で「養生会」を開催します。
ロンドンのリエ先生に“美容と健康”についてのお話をしていただきます。
美容は、体の健康があってのことです。
より健康に、より美しく!

17日土曜日の午後８時から

　りえ先生と私、それにゲストを交えて座談会をします。
　井穴刺絡について、質問があればライブでお答えします。

　ライブでご覧くださる方は、是非チャット欄にコメントや質問など書き込んでください。

私は女性と言っているのは

　男性だろう、そんなに強いのはと疑われた女性のことです。
　決して、私=稲舛ではありません。

ホルモン云々の話でしょうか？
女は遺伝子的にXXで，男はXYです。性器が女でも遺伝子にYが有れば，女とは言えないのでは？　XXとXYが戦えば，XYが優位に成ると言う事でしょう。Y遺伝子も持っている女は，女なのか？

毎回のように問題になるのが、強過ぎる女性？

　これは、男女の性差をお話しているのであって、もし、不快だとか、不適切だとか、そのように思われる方がいたら、即、削除します。
　毎回、この問題が物議を!ホルモン検査などやって…

　自律神経と男女差、ホルモンの分泌など考えてみたいと思います。
　大きく分けると男性ホルモンと女性ホルモン、とても単純に考えると交感神経が強く働くと男性ホルモン、副交感神経が働くと女性ホルモンと考えられなくはないです。

　交感神経が働く時は、昼間、空腹、目覚めている、運動、戦い、などで筋肉活動が活発となっています。
　このような時には、男性ホルモンの分泌が多いと考えられますので、アスリート、日頃から強いトレーニングをやっている男性も女性もそのような体になるのではないかと

　男性は、男性ホルモンが分泌を増やしても問題ありませんが、女性の場合は前述のように「強過ぎる、あの人は男ではないか!?」と
　もともと運動能力が高い女性は、それなりに筋肉もあって、柔軟性も、持久力も、そんな人が毎日トレーニングで努力しているのですから、交感神経の働きがとても強くなっていることは考えられます。
　オリンピック種目でも格闘技系の種目では、やや女性の特徴が少なくなっている?かもしれません。

寝不足の人も増えているようです、お盆で仕事もお休み、久しぶりの家族との再会、オリンピックで盛り上がる!良いですね。

　さて、若い先生方には、「一年間、いろんなことを自律神経で考えてください」とお願いしています。
　患者さんを診る時に、この患者さんの自律神経の異常興奮はどっちだ？それがどの臓器や組織に症状を現わしているのだろうと、直ぐに判断ができるようになります。

　オリンピックも自律神経の働き、交感神経と副交感神経で考えてみたいと思います。

　選手が音楽を聞いているところを見ますね。
　あれ、どんな音楽を聞いているのか興味がありますね。
　まー、あれができるようになったのは日本の技術、ウォークマンができてからかもしれませんが

　帰国してからのインタビューで選手に「どんな音楽を聞いていたんですか」とたずねられて、答えはいろいろ
　ある人は、ハードロック、強い音楽で自分を奮い立たせる音楽!
　でも別の人は、心を落ち着かせて、冷静さを保つ音楽、、、あらっ、真逆ですね。

　人によって自律神経の有意差はあるもので、日頃から交感神経の働きが強い人は試合前には冷静さが必要となります。
　スロースタートな選手は、試合前からガンガンのロックで交感神経を働かせて試合に臨まなければ試合の始まりで負けてしまいます。

　さて、皆さんは、どちらですか？
　自分はもう無理でも、子どもや孫がスポーツをやっていれば、考えてみませんか?
　私は、以前はハードな曲を聞いていましたが、最近は心落ち着かせるような音楽になっています。
　逸る気持ちを抑えるためには、スローな音楽で

８０歳代、女性。階段を下りる時に左の膝の裏に痛みを感じています。

　踏み台で降りる時の痛みを覚えてもらって、膝の裏なので腎経と膀胱経上の圧痛を探しました。
　経絡上の痛みは無く、小指の腹側先端に強い圧痛がありました。
　パイオネックス0.6ミリを一枚貼ると、痛みは消失、踏み台を下りても痛みを感じなくなっています。

　Ｆ３Ｆ４小指先端の刺絡をしようかと思ったのですが、痛みが無くなったのでこれで終了としました。